TFN とは?なぜ必要?
TFN(Tax File Number)は、オーストラリアの税務署(ATO)が発行する9桁の個人番号です。日本のマイナンバーに近いもので、働くために必須です。一度取得すれば生涯有効で、次回ワーホリやビザで再入国しても同じ番号を使えます。
雇用主に TFN を提出しないと、給料から最高税率(45%)で源泉徴収されてしまいます。差額は後で税還付で取り戻せますが、数ヶ月かかるので、早めに取得しておくのが鉄則です。
TFN の申請方法
申請は無料で、オーストラリア国内からオンラインで完結します(渡豪前は申請できません)。ATO の「Individual Auto-Registration(IAR)」システムを使います。
- 必要なものを準備パスポート、有効な就労ビザ(ワーホリ 417/462)、オーストラリアの郵送先住所、オーストラリアの電話番号、メールアドレス。
- ATO 公式サイトから申請「Apply for a TFN」→「Foreign passport holders...」から IAR システムにアクセスして申請します。10分ほどで完了します。
- ビザ情報の反映を待つビザが ATO のシステムに反映されるまで、通常ビザ発給から24時間ほどかかります。
- TFN の到着を待つ申請後、通常7〜28日で登録住所に郵送されます。myGov アカウントと連携すればオンラインでも確認できます。
TFN の申請は必ず無料です。「代行手数料」を請求してくる非公式サイトが存在しますが、ATO 公式サイト(ato.gov.au)から自分で申請すれば1円もかかりません。「TFN 申請 有料」を見かけたら詐欺だと思ってください。
TFN は着いてすぐ、銀行口座と同じタイミングで申請するのがおすすめです。仕事が決まってから慌てて申請すると、番号が届くまでの間に高い税率で引かれてしまいます。「着いたらまず TFN と口座」とセットで覚えておきましょう。
仕事が決まる前に取っておくのが正解
オーストラリアのレジュメの作り方
日本の履歴書とは全く違います。決まったフォーマットはなく、A4で1〜2枚にまとめるのが一般的。写真・年齢・性別は不要(むしろ書かないのが普通)です。
レジュメに入れる基本項目は、名前と連絡先(電話・メール)、簡単な自己紹介(2〜3行)、職歴(新しい順)、スキル・資格(RSA など)、そして推薦者(Reference)です。
受かるレジュメのコツ
- 職歴は具体的に:「カフェで働いた」ではなく「バリスタとして1日100杯のコーヒーを提供」のように数字で表現。
- ローカルの資格をアピール:飲食なら RSA(アルコール提供資格)、建設なら White Card があると強い。
- Reference(推薦者)を用意:前職の上司などの連絡先。オーストラリアでは電話で人柄を確認する文化があります。渡豪前の職場にお願いしておくとよいです。
- ビザの状況を明記:「Working Holiday Visa (subclass 417), valid until [日付]」と書いておくと雇用主が安心します。
カフェやレストランは、印刷したレジュメを持って直接店に配り歩く「レジュメドロップ」が今でも有効です。午後2〜4時のアイドルタイムを狙うと、店長と話せる確率が上がります。
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