仕事はどこで探す?
主な探し方は、求人サイト(SEEK、Indeed、Gumtree、Jora)、日本人向け求人サイト(日豪プレス、Cheers など)、Facebook グループ、そして直接店に配り歩くレジュメドロップです。職種によって効果的な方法が違うので、以下で職種別に解説します。
オーストラリアの最低賃金は2026年時点で時給 A$24台(全国最低賃金)。カジュアル雇用ならさらに25%程度上乗せされます。「時給 A$15 現金払い」のような求人は最低賃金を大きく下回る違法な条件なので注意しましょう(労働トラブルの記事で詳しく解説しています)。
職種別ガイド
☕ ローカルのカフェ・レストラン
英語環境で働きたい人向け。バリスタ経験や RSA があると有利。レジュメドロップ(印刷した履歴書を直接配る)が有効です。英語力が伸びるうえ、時給も比較的高め。
探し方レジュメドロップ+ SEEK / Indeed。午後のアイドルタイムに店を回るのが定番。
🍱 ジャパレス(日本食レストラン)
日本語が通じるので働きやすく、英語に不安がある人の最初の一歩としても、腰を据えて長く働く場所としても選ばれています。人気店ではキャリアを積んでマネージャーになる人もいます。ただし一部に最低賃金を下回る「現金払い」の店もあるので、条件はしっかり確認しましょう。
探し方日豪プレス、Cheers などの日本人向け求人サイト、Facebook グループ。
🚜 ファームジョブ(農作業)
セカンドビザ(2年目のワーホリ)の条件を満たすために選ぶ人が多い。体力的にはハードで、出来高制だと収入が不安定なことも。地域・作物によって当たり外れが大きいのが実情です。→ セカンドビザの88日ルールを詳しく
探し方専門サイト(Backpacker Job Board など)、口コミ、Facebook グループ。悪質な業者もいるので情報の見極めが重要。
💼 オフィスワーク・専門職
高い英語力や専門スキル(IT、会計、看護など)があれば挑戦可能。ワーホリビザは同一雇用主で最長6ヶ月という制限があるため、長期雇用を求める職種では不利になることも。
探し方SEEK、LinkedIn、専門の人材エージェント。
「英語環境で働かなきゃ意味がない」と思い込む必要はありません。ジャパレスで長く働いて店を任されるようになる人もいるし、そこで得た人脈や経験がその後につながることもよくあります。大事なのは自分が何を得たいか。英語を伸ばしたいならローカルへ、安定して稼ぎたいなら得意な環境で、と目的に合わせて選べばいいと思います。どちらが上ということはありません。
自分の目的に合う働き方を選べばいい
ワーホリの就労制限に注意
ワーホリビザ(subclass 417/462)には同一雇用主のもとで最長6ヶ月までという制限があります(一部例外あり)。長く働きたい場合は職場を変える必要があるので、面接時に伝えておくとトラブルを防げます。