初期費用の内訳
シェアハウス入居時に必要な初期費用は、大きく「ボンド」と「前払い家賃」の2つです。合わせると家賃6週間分程度になることが多いので、事前に手元に用意しておきましょう。
光熱費・Wi-Fi が家賃に含まれているかどうかも確認しましょう。別途かかる場合は月 A$50〜150 程度の追加コストになります。
ボンドとは何か
ボンドは「デポジット(保証金)」のことで、退去時に部屋の状態が良ければ全額返還されます。州によってルールが異なり、たとえば NSW(ニューサウスウェールズ)では最大4週間分、VIC(ビクトリア)でも同様です。ボンドは各州の公的機関(NSW なら NSW Fair Trading、VIC なら RTBA)に預けられる決まりになっていて、オーナーが勝手に使うことはできません。
シェアハウスの場合、メインの契約者(プライマリーテナント)がオーナーとの契約を持ち、他の入居者(サブテナント)はその人からルームレンタルする形になるケースが多いです。この場合、ボンドをオーナーではなくプライマリーテナントに渡す形になりますが、退去時に返してもらえるよう、支払いの記録(領収書やメッセージの履歴)は必ず残しておきましょう。
契約の流れ
- 申込みと審査内覧後に「入居したい」と伝えると、簡単な身分確認(パスポートのコピー)が求められることがあります。
- ボンドと前払い家賃を支払う銀行振込または現金で。必ず領収書(Receipt)をもらいましょう。
- 入居前インスペクションレポートの確認部屋の状態を入居前に書面で確認するプロセスです。傷や汚れがあれば記録しておかないと、退去時に自分のせいにされる可能性があります。
- 契約書(Lease Agreement)にサイン期間・家賃・ルールなどが書かれた書面に署名します。内容をしっかり読んでからサインしましょう。
- 鍵を受け取って入居
契約書で確認すべきポイント
- 契約期間:最短契約が何週間かを確認。途中解約の場合の違約金についても確認しましょう。
- 退去時の予告期間:一般的に1〜2週間前の通知が必要です。
- 家賃の値上げ条件:いつ・どれだけ上がる可能性があるか。
- 光熱費の扱い:家賃に含まれるか、別払いか。
- ゲスト・ペットのルール:シェアハウスによってルールが異なります。
ボンドと前払い家賃を合わせると A$1,000〜2,000 近くかかることもあります。渡豪直後は何かと出費が重なるので、着いてすぐに使える現金(または Wise)を手元に用意しておくのが安心です。
最初の出費がいちばん重い、知っておいて