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SIM カードの選び方 ― 着いたその日に通信を確保

読了目安 5分最終更新 2026年6月

部屋探しも仕事探しも、まずスマホが繋がらないと始まりません。オーストラリアの SIM 事情と、ワーホリに合ったプランの選び方をまとめました。

まず知っておく:3つの通信網

オーストラリアの通信網は、実質Telstra・Optus・Vodafone の3社だけです。それ以外の格安ブランド(MVNO)は、この3社のいずれかの回線を借りて安く提供しています。つまり「どの回線を使っているか」で繋がりやすさが決まります。

Telstra(テルストラ)

カバー率 No.1(人口の99.6%)|料金は高め

地方・郊外に圧倒的に強い。ファームジョブなど地方に行く予定があるなら、Telstra 回線一択と言っていいレベルです。都市部だけならオーバースペックかも。

Optus(オプタス)

都市部は優秀|コスパ良し

大都市(シドニー・メルボルン・ブリスベン・パース・アデレード)に住むならこれで十分。Telstra より安く、データ量も多め。バランス型。

Vodafone(ボーダフォン)

都市部向け|最安クラス

3社の中では最安級。都市部の生活なら問題なし。ただし地方・郊外はかなり弱いので、シティ暮らし限定と考えましょう。国際電話が充実。

格安 SIM(MVNO)という選択肢

大手3社より安く済ませたいなら、MVNO(格安ブランド)が狙い目です。同じ回線を使うので繋がりやすさは同じで、料金だけ安くなります。ワーホリに人気なのは以下です。

  • Boost Mobile:Telstra の全回線をカバー。地方に強い格安 SIM の代表格。
  • amaysim / Coles Mobile / Woolworths Mobile:Optus や Telstra 回線を使う。スーパーで買えて手軽。
  • felix / TPG:Vodafone 回線。都市部向けの安いプラン。
データ量の目安

オーストラリア人の平均データ使用量は月10GB程度。ワーホリは地図・ビデオ通話・仕事探しでやや多めに使うので、月30〜40GB のプランを選んでおくと安心です。家と職場に Wi-Fi があるなら15〜20GBでも足ります。相場は月 A$20〜35 程度です。

どこで買う?

  1. 空港着いてすぐ買えるのが最大のメリット。ただし選べるプランは限られます。
  2. スーパー(Woolworths / Coles)や街のキャリアショップスターターパックが手軽に買えます。店員が本人確認・開通まで手伝ってくれることも。
  3. オンラインで事前注文多くのプロバイダは、渡豪前にオーストラリアの滞在先へ SIM を郵送してくれます。eSIM 対応スマホなら、物理 SIM なしで到着時に即開通も可能です。
✏ YourMate's Note

迷ったら、地方に行く可能性があるなら Telstra 系(Boost など)、都市部だけなら Optus 系を選んでおけば失敗しません。最初は28日プランで様子を見て、生活が固まったら長期(365日)プランに切り替えると割安になります。eSIM 対応スマホなら到着した空港の Wi-Fi で即開通できて、本当に楽でした。

地方に行くなら Telstra 系、これだけ覚えて

eSIM が便利

最近のスマホ(iPhone XS 以降など)は eSIM に対応しています。物理 SIM カードを差し替えずに、アプリ上でプロフィールをダウンロードするだけで開通できます。日本の SIM を残したまま、オーストラリアの番号を追加できるので、到着直後から通信を確保できて非常に便利です。Optus・Vodafone・felix・Boost などが対応しています。

FAQ

SIM カードについてよくある質問

渡豪前に SIM を用意できますか?+

できます。多くのプロバイダが渡豪前に SIM を郵送してくれるほか、eSIM 対応スマホなら到着時にアプリから即開通できます。着いてすぐ通信を確保したいなら eSIM が便利です。

データはどれくらい必要ですか?+

月30〜40GB あればワーホリの生活には十分です。家と職場に Wi-Fi があれば15〜20GBでも足ります。使いすぎが不安なら、まず少なめで始めて足りなければ追加するのがおすすめです。

ポストペイド(後払い契約)にはできますか?+

後払いプランはクレジットチェックや100ポイントの身分証明が必要で、到着直後のワーホリは審査に通りにくいです。まずはプリペイド(前払い)SIM で数ヶ月使ってから検討しましょう。

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