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海外送金・両替、結局どれが一番お得?

読了目安 5分 最終更新 2026年6月

「銀行から送金したら手数料が高かった」「空港の両替所でぼったくられた」―― ワーホリでよく聞く失敗談です。最初に正しい選択肢を知っておくだけで、1回の送金で数千円単位の差が出ます。

海外送金でかかるコストは、3種類ある

送金サービスを比べるとき、「送金手数料」だけを見ていると損をします。実際にかかるコストは次の3つの合計です。

  • 送金手数料:サービスに支払う固定または変動の手数料
  • 為替コスト:実際の為替レート(ミッドマーケットレート)に上乗せされる隠れコスト。銀行は「手数料ゼロ」をうたいながらここで稼ぐことが多い
  • 中継銀行手数料:SWIFT 送金で経由する銀行が取る手数料。1,000〜2,500円程度が別途引かれることがある

銀行窓口で送金すると、この3つが積み重なって1回あたり6,000〜8,500円ほどかかるケースも。対してオンライン送金サービスを使えば、同じ金額の送金でも数百円台に抑えられることがあります。

先に経験した人より

10万円を送金するだけで銀行とWise(ワイズ)では受け取り額が数千円変わることも。回数が増えるほど差は広がるので、最初から正しいツールを使うのが大事です。

為替コストに気づいてない人、めちゃ多い

主な送金手段を比べてみると

手段手数料の目安為替コスト着金速度
Wise
(推奨)
約0.5〜0.8%
10万円なら500〜800円程度
上乗せなし
ミッドマーケットレート
数分〜数時間
銀行窓口 2,500〜4,000円
+中継銀行手数料
1〜3%上乗せ 2〜5営業日
PayPal 送金額の約4% 2〜4%上乗せ 即時〜数時間
空港両替所 表示なしが多い 5〜10%上乗せ 即時(現金のみ)

※ 2026年6月時点の目安。送金金額・通貨ペア・タイミングにより変動します。

結論:Wise(ワイズ)一択でいい

ワーホリで日豪間の送金をするなら、Wise がほぼ唯一の正解です。理由は明快で、為替レートに手数料の上乗せがなく(ミッドマーケットレートをそのまま使用)、送金手数料も額の0.5〜0.8%程度と格安、かつ着金が数分〜数時間で完了するためです。また、オーストラリアのローカル口座情報(BSB/ アカウントナンバー)をアプリ内で無料取得できるので、現地の雇用主から給料を受け取る口座として使うこともできます。

さらに Wise デビットカードを発行しておけば、オーストラリアでの日常の支払いをミッドマーケットレートで決済できるため、クレジットカードの海外手数料(2〜3%)も節約できます。カード発行は1,200円の一回限りのコストで、年会費・月額費用は一切かかりません。

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✏ YourMate's Note

実際に使っていた経験から言うと、日本の口座へ AUD から送金するとき、手数料が比較的安いのはもちろん、基本的に24時間・数分以内に処理が完了していたのが本当に助かりました。夜中に送金しても翌朝には届いている感じです。オーストラリアを離れた後も他の国で使えるので、ワーホリ期間中だけじゃなく長く付き合える一本だと思っています。

時間を問わず数分で届くのが地味にすごい

Wise の使い方、3ステップ

  1. アカウント登録(無料) メールアドレスとパスワードで登録。本人確認にパスポートまたはマイナンバーカードが必要です。渡航前に済ませておくと当日がラクです。
  2. 送金先を設定して送金額を入力 アプリで「送金」→通貨ペアを選択(例:JPY → AUD)→金額を入力。手数料と受取額がその場でリアルタイム表示されます。
  3. 日本の口座から Wise の日本口座へ振込 指定された Wise の日本口座に振り込むと、オーストラリアの受取口座に自動で換算・着金します。PayID を使えば入金がほぼ即時に反映されます。
注意

100万円を超える海外送金は、金融機関が税務署に報告する義務があります。送金額が大きい場合は、資金の性質(所得・贈与など)を整理しておくと安心です。

一気に大きい金額を動かすときだけ注意

現地での両替について

「とりあえず日本で少し両替してから行く」という人も多いですが、空港や両替所は為替コストが5〜10%と高く、あまりおすすめしません。渡航直後の数日分の現金(A$200〜300程度)だけ日本でカードキャッシングや両替で用意しておき、現地に着いたら Wise デビットカードと現地銀行口座をメインにするのが効率的です。

オーストラリアはキャッシュレス化が進んでいるため、日常の支払いのほとんどはカードで済みます。大量の現金を持ち歩く必要はほとんどありません。

FAQ

海外送金についてよくある質問

Wise は安全ですか?+

Wise はイギリスで設立された国際送金サービスで、世界1,480万人以上が利用しています。日本では関東財務局に登録された資金移動業者として規制を受けており、顧客の資金は自社資金とは分別管理されています。

Wise の口座で給料を受け取れますか?+

受け取れます。Wise のアプリ内でオーストラリアのローカル口座情報(BSB とアカウントナンバー)を無料で発行できるため、雇用主にその口座情報を伝えれば給与振込先として使用可能です。ただし、TFN の登録などは別途必要です。

渡航前に登録しておいた方がいいですか?+

はい、渡航前に登録と本人確認を済ませておくのがおすすめです。初回の本人確認に数時間〜1日かかることがあるため、現地に着いてから慌てずに済みます。

Wise デビットカードは必要ですか?+

必須ではありませんが、あると便利です。発行費用は1,200円(一回のみ)で、海外での支払い時にミッドマーケットレートで自動両替されるため、クレジットカードの海外事務手数料を節約できます。紛失・盗難時もアプリからすぐ停止できるのも安心ポイントです。

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